食機能を考える会特別講演会開催

6月1日(土)飯田下伊那歯科医師会館にて「食機能を考える会特別講演会」が鶴岡協立リハビリテーション病院リハビリテーション科科長福村直毅医師と嚥下担当看護師福村弘子氏を講師に迎えて開催されました

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講演会前半では 摂食嚥下に対する基礎的な知識から 福村医師を中心として庄内鶴岡地方で展開してきた摂食嚥下ケアのためのチーム医療の活動状況や その取り組みにより 鶴岡市では近年 肺炎発生率や肺炎死亡率の減少が認められているという実例も数値を交えて紹介して頂きました

講演会後半では 福村講師が摂食嚥下診断の経験を積み重ねてきて得られたことを基に 臨床で応用している「完全側臥位」(写真参照)での摂食法の理論を教えていただき 摂食嚥下認定士である福村弘子嚥下担当看護師から 完全側臥位での摂食介助について 実演を交えて説明していただきました。

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完全側臥位での摂食介助の実演



「摂食嚥下ケア」は 誤嚥を防いで安全な食事摂取をするための1つの方法であって「介護ケア」とは利用者さんと体の五感を通じて対話することであり 体だけでなく心の廃用予防を目指していくものであるということ、利用者さんに生きていることの意味を感じてもらえるようなケアを行えるためには 介護に関わるものは 知識や技術を学ぶ努力を常に行っていく必要があるという教えで 3時間に及ぶ講演は締めくくられました。 



翌6月2日日)には 同会場にて 福村直毅講師 福村弘子講師のほかに 福島市で嚥下障害専門歯科クリニックを開院している原純一歯科医師と吉野ひろみ歯科衛生士をインストラクターとして迎えて 嚥下内視鏡操作実地研修会が開催されました

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講師の先生を囲んでのミーティング



飯田下伊那地区の医師・歯科医師6名がVF(嚥下内視鏡)の操作術式と 座位と完全側臥位での嚥下診断方法について学びました。また 当地域の摂食嚥下に関わる職種の方たちに見学をしていただきました。


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完全側臥位での嚥下内視鏡操作実習


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座位にての嚥下内視鏡操作実習



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