食機能を考える会 第6回総会 講演会 開催

食機能を考える会(会長 輝山会記念病院 原修院長)の第6回総会 講演会が 4月16日(土)飯田下伊那歯科医師会会館にて 開催されました。

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食機能を考える会 第6回総会 講演会



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食機能を考える会 原 修会長


飯田下伊那地方の医療・看護・介護・居宅という 食の現場に関る職種の皆さんが 職種の壁を乗り越えて 摂食嚥下・食支援・口腔ケア リハビリに対する理解を深めて行こう目的で始まった 食機能を考える会の活動も6年目を迎え 食の現場での理解が浸透し 現場での取り組みも深まってきて 地域保健所を通じて 長野県地域医療再生計画のひとつとして 県からの予算付けを検討されるまでになりました。
今回の総会では 今年度の活動については この夏に決定する予定の 長野県地域医療再生計画検討の結果に拠って 細かい内容が決まってくるため 骨子の計画にとどめて 長野県地域医療再生計画に盛込まれ次第、摂食・嚥下障害の地域連携マネージメント要請講座の開設を行う予定でいます。

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昨年度活動報告 と 今年度の計画発表 (事務局西島明)


総会に続いて 佐久市 国保浅間総合病院 歯科口腔外科 奥山秀樹歯科医師による 講演会が開かれ 奥山歯科医師が 浅間病院で実践している 職種を超えた口腔ケア・リハビリについての状況を聞かせていただきました。
また 病院・施設・居宅毎に 食べることが困難な患者さんへの 口腔ケア・摂食嚥下リハビリ・栄養管理を行っても 患者さんが 病院・施設・在宅と それぞれの場面での共通した途切れない連携・対応がないと 高齢者の方の 「口から食事をとりたい」という希望がかなえられません。
そのために 摂食・嚥下困難な患者さんに関して 佐久地域で行っている 急性気病院 回復期・維持期病院 介護施設 居宅の全ての場面で 携わる人たちが共通して 一人ひとりの患者さんの摂食嚥下に関する症状評価や口腔ケア・リハビリの引継ぎができるように作った「口腔連携地域パス」の取り組みについても紹介していただきました。

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佐久国保浅間病院歯科口腔外科 奥山秀樹講師


奥山講師の講演の中には 東日本大震災における被災地での口腔ケアの取り組みに関しての講演もありました。阪神淡路大震災の経験を活かして 避難所での口腔ケアにより 高齢者の方の震災死を防ぐこと 摂食・嚥下障害の方への避難所での食事からつくる嚥下食の紹介 また 計画停電など電力が無い状態でのペットボトルのキャップを用いた、たんの簡易吸入器の作り方も学びました。 
会場では 東日本大震災に寄せる 義援金も募り 地元誌南信州社の義捐金に入れさせていただきました。

食機能を考える会 協賛各社によるプレゼンテーション 紹介ブースも設けられました。

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協賛各社の展示ブース


ティーアンドケー株式会社さんからは
口腔内乾燥小児効果的な製品についての説明 商品展示と 医療連携に関しての紹介をしていただきました。
当日紹介のあった 口腔乾燥症 ドライマウスの方に効果的な 口腔ケア商品については こちら を ご覧ください。

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ティーアンドケー株式会社さん


ネスレニュートリション株式会社さんからは
介護を要する摂食困難な方の症状に適した栄養補助食品の紹介がありました。詳しくは こちらをご覧ください 
また 東日本大震災に伴う エンシュア・ リキッドなどの経腸栄養剤の不足とそれを補うための商品に関しての説明がありました。詳しくは こちらをご覧ください。

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ネスレニュートリション株式会社さん


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