飯田下伊那歯科技工士会との合同研修会開催

2月6日 (土)飯田下伊那歯科医師会会館にて 飯田下伊那技工士会との合同研修会が開催されました。

当会からは下平歯科医院院長下平克彦会員による インプラント治療の流れとインプラント上部への技工物作成上の注意点に関しての講演
技工士会からは厚生部長太田和秀会員による ノンクラスプデンチャー(金属のばねが表から見えない入れ歯)の有効性についての講演がありました。

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インプラントは豊橋市においてインプラント器材の使いまわしという 事件が報じられたばかりではありますが 衛生上の管理基準を守っていれば 医原性の感染などの心配はありません。インプラントの歴史は古く 日本でも40年以上も歴史を重ね確立された術式であり 歯の喪失によるかみ合わせ不良を回復するために有効な術式です。飯田下伊那歯科医師会会員診療所でも インプラントを施術する施設が増えてまいりました。ただし 口腔内 および 全身疾患などの状況によっては インプラント施術に適さない方もいらっしゃいますので 関心のある方は かかりつけの歯科医院で相談される事をお勧めいたします。

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入れ歯でも笑った時に自然な口元に見えるようにしたい
入れ歯の装着感を軽くしたい

という希望をお持ちの方にお勧めの「ノンクラスプデンチャー」とは 金属のばねを使わずに装着することのできる入れ歯でナイロンの一種であるスーパーポリアミドという軟らかい樹脂でできているために 金属バネ使用のものに比べると 見た目が自然であるということ 軽くて装着感が良好という面があります。が、口腔内に残っている歯の数などにより装着できないケースもあります。又 診療所内での修理がほぼ不可能であるため 修理に時間がかかるという欠点もあります。ので ご希望の方は かかりつけの歯科医師に御相談ください。

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講師の飯田下伊那技工士会厚生部長 太田和秀技工士(株式会社コスミック専務 義歯科部長)から 色々な種類のノンクアスプデンチャーの比較や 技工所(ラボ)での製作 修理工程を説明していただきました。

インプラントもノンクラスプデンチャーも 歯を失った方の口腔機能回復における有効な術式であり これからの歯科医療の大きな部分を占めるものであることから 講演後 両会会員から熱心な質問が両講師に向けられました。

飯田下伊那技工士会では 当地区の患者さんに向け 歯科技工物のわかりやすいパンフレットを作成中とのことで 近々 飯田下伊那地区の歯科診療所に配布していただけるとのことです。

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