食機能を考える会 平成21年度 第1回勉強会 開催しました。

7月2日(木) 食機能を考える会 第1回勉強会が飯田下伊那歯科医師会館にて開催されました。飯田下伊那地域での摂食・嚥下支援の取り組み方法について考える会となりました。

画像参考として 山形県 鶴岡協立病院リハビリテーション科長福村直毅医師が提唱し 山形県鶴岡地区で実践されてきた 「摂食・嚥下障害の患者さんに対する地域での治療体制拡充のあゆみ」について 第14回日本摂食嚥下リハビリテーション学会でのセミナーのビデオを上映し 輝山記念病院リハビリテーション科医師加藤譲司先生にビデオ解説をしていただきました。


摂食・嚥下の地域でのマネージメント体制を構築するためには 
嚥下摂食・嚥下障害が放置される事で 誤嚥性肺炎を繰り返し 生命予後に悪い影響を与えてるということの認識を広める必要があるということと 
摂食嚥下のケアをすることにより 施設での肺炎の発症症例数を減少する事ができたという成功例が 他の施設に広がって 多くの施設や在宅の摂食嚥下障害の患者さんが治療を希望するようになり 更に 多くの患者さんを治療できる場所が地域に構築されるようになるというビデオの内容で 
まず第一歩は 摂食・嚥下治療の成功例を多くの人に知らせることに始まるという事です。

画像摂食・嚥下治療には 多くの職種が関ってきますが、摂食・嚥下治療をしようとすると
まず 職種間の壁 そして病棟間の壁 更には病院から地域へ出る事 他の病院へ治療に行って受け入れてもらうための壁があり ビデオに紹介された鶴岡協立病院でも そういった壁をたたき続けて 現在の地域ぐるみでの摂食嚥下治療の体制を作ってきたとのことです。


更に 嚥下内視鏡の実演ビデオを見ながら 固さや凝集性・付着性の違う補助栄養食嚥下の喉頭部の通過状態について加藤医師から解説がありました。

食機能を考える会会員の参加者からは 飯田下伊那地方での摂食・嚥下支援への取り組み状況や 当地区で摂食・嚥下障害の患者さんの治療を行っている医療機関について 加藤医師に質問がありました。
参加者は50名。職種別には医師・歯科医師・薬剤師・看護士・保健師・介護支援専門員・介護職・理学療法士・言語聴覚士・歯科衛生士など多岐にわたりました。

今後の食機能を考える会の日程
10月3日 食機能を考える会例会 
  当地区施設での歯科衛生士による口腔ケアの症例報告 
  摂食・嚥下ケアで経口摂食移行に成功した症例報告
  困難症例の症例検討
    (現在 現場で困っている症例があれば 食機能を考える会まで連絡ください。)

研修会 日程未定
  VF実地研修
  口腔ケア実地研修
  食支援実地研修
  介護食実地研修

DVD勉強会 日程未定 
  認知症患者さんへの摂食支援の実態

9月12 日歯科医師会主催 第10回口腔ケア講習会 

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