摂食・嚥下支援プロジェクト第3回研修会開催

3月11日(水) 摂食・嚥下支援プロジェクト研修会が開かれました。
歯科医師会会員だけでなく 4月から地域基幹病院で入院患者さんの口腔リハビリを実際に行う歯科衛生士さんも参加しての研修会が行われました。
摂食・嚥下支援プロジェクトでは、口腔ケアにより飲み込む力(嚥下)をつけてあげることや、誤嚥しないような飲み込み方を患者さんに身に付けていただくことが目的です。


研修会では、「摂食・嚥下支援リハビリテーショ」(中山書店発行藤島一郎 柴本勇監修)をテキストにして 摂食嚥下のメカニズムや、観察評価法について学んだり摂食・嚥下能力の検査法を実践したほか
病院での口腔ケアを行うに当たって必要な口腔ケアの評価法や、プロジェクトチーム参加の歯科医師・歯科衛生士が共通して使える口腔ケアアセスメント票の作成について検討しました。

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入院患者さんの口腔ケアを行うに当たっては、
まず歯科医師が口腔内を診察・診断して口腔ケアアセスメント票に記入し歯科衛生士さんに指示・申し送りをします。
それにしたがって研修を受けた歯科衛生士さんが 週一回口腔ケア・リハビリをさせていただきます。
入院中1ヵ月毎に1回 歯科医師がケア・リハビリの効果を確認しさらに必要なことを口腔ケアアセスメント票に記入し
歯科衛生士さんが記入内容に沿ってケア・リハビリを続けていく予定です。

入院患者さんへのケアとなりますので、入院期間平均2ヶ月間の間にできることは限られますが、
週1回 お口の清掃(口腔ケア)から始めていくことで、口腔ケアによる肺炎予防効果が期待できます。
更に進めて、摂食・嚥下訓練も行いたいと考えております。
歯科医師・衛生士さんを交えての研修会を重ねて、
体制が整えば 退院後の患者さんのケアもさせていただければとも考えております。

自宅での身内同士の口腔清掃・ケアは、甘えなどがあって効果的にできないと言う部分もあるようです。
そこに歯科医師・歯科衛生士が介在することで、円滑に行えるようになることも多いといわれています。

今回新たに参考にしたサイト(口腔ケアについて考える)と本を一部 紹介いたします。
一般の方でもわかりやすい内容となっています。興味ある方は、ご覧ください。
口腔ケアについて考える 
「あきらめないで!口から食べること」 長崎市つのまち歯科医院角町正勝 (株)松風

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