長野県栄養士会飯下支部の紹介をします。

飯田下伊那歯科医師会と栄養士会さんは、「食」というキーワードを通じて、飯田下伊那の皆さんの健康のために一緒に働かせていただいている仲間です。
(社)長野県栄養士会飯下支部長さんより栄養士さんの御仕事や、栄養士会の活動を紹介する原稿を頂きました。


    栄養士会紹介
                                     (社)長野県栄養士会飯下支部長  
 

「栄養士さんて何をする人?」「献立を立てたり、お料理を作る人?」と思われているとしたら多分、私たちのプレゼンテーションが下手なのだと思います。
(社)長野県栄養士会飯下支部は会員180名です。そして学校・病院・保育・福祉・行政・在宅と職域ごとにそれぞれ協議会を組織し活動しているところです。

行政で行なう妊婦健診・乳幼児健診での栄養相談を始めとし、保育園・学校での食育活動は「早寝・早起き・朝ごはん」を合言葉に生活のリズムや食事のリズムの大切さを訴え、家庭や地域に浸透してきております。「食育基本法」の制定を機に平成17年より学校に「栄養教諭」の配置が進んでいますが栄養教諭の基礎資格として栄養士は必須です。
当地域でも三人の栄養教諭が誕生し、学校でまた地域で子供たちと一体となり、地元で採れた食材を使っての調理実習や野菜の栽培から収穫までの体験等ユニークな活動を行なっているところです。更に栄養教諭が増えることを期待します。

また医療では「病気の治療の基本は栄養」ということが医師にも理解され栄養士はてんてこ舞です。食べられなければどのようにして食べられるようににしてあげるか。
果たして栄養は足りているのか。
チーム医療の一員として栄養について医師に進言し、医師も栄養士に任せてくれるという
信頼関係が出来上がってきました。
今年から開始された「生活習慣病予防のための特定健診・保健指導」の担い手の一員でもあります。まだ初年度で一般の方の認知度も高くありませんが、今後はいろいろな立場の方と連携をとりながら、活動を広めていきたいと考えます。

「栄養士法」が制定され栄養士が誕生したのは昭和22年です。戦後の食糧難による栄養失調の改善が目的でした。私達の先輩はキッチンカーに乗り込み農山村を駆け巡って食生活改善を行ないました。
そして現代、食べ物が氾濫しているのに栄養や食事に関する様々な問題が生じています。
中年男性のメタボ・若い女性のやせ・青年の朝食欠食・低栄養の高齢者等々。問題は多様化複雑化しています。戦後の栄養失調の改善のように一筋縄では行かないのが現状です。

「食機能を考える会」で様々な立場の方とお話をする中で、皆様が栄養についてとてもよく勉強をされておられることを感じ、栄養士はうかうかしていられないと思っております。
食は一生の問題、どのライフステージにも関係しております。
いろいろな職種の方と連携をとり協力し、信頼し合いながら、栄養を通して地域の方々の健康に貢献できればと考えます。

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昨年10月25日(土)に開催された「歯の健康を守る郡市民大会」では、
毎年当会主催で開催される郡市民大会では,栄養士会のブースを設営し、
食生活相談などを行っていただいています。
写真は、昨年10月25日に開催された第33回「歯の健康を守る郡市民大会」での
栄養士会ブース「バランス食展示コーナー」で撮影したものです。

新年度からは当会口腔保健センターが本格的に稼動いたします。
摂食支援に関して、両会の連携を更に深めて対応してゆきたいと思います。

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