起床時の口臭について  郡市民大会報告

歯の健康を守る郡市民大会の口臭測定ではお子さんの口臭を気にされるかた方が測定されることがおおくみられました。
普段の診療でも感じますが、口臭に関する関心が年毎に、高くなっているようです。



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目立ったのが、お子さんの口臭を気にされる方が多かったことでした。
測定してみると、全てのお子さんの数値は正常の範囲にあり、むし歯、歯みがき不良など口臭の原因疑われる要素もないようでした。

大人の方でも、口臭が気になるという方の話をよく効いてみると、朝、起き掛けの時に、口臭が気になるようです。

酸素が少ない環境を好む「嫌気性細菌」が過剰に増えると、悪臭のもとになる揮発性ガスを発生させるため、口臭がするようになります。
「嫌気性細菌」は、唾液の量が減ると一気に増殖し、口臭を引き起こします。睡眠中は、
唾液が少なくなって、その中に含まれる酸素や浄化作用がある酵素が減るため、嫌気性細菌が喜ぶ環境になってしまうというわけです。

口臭は、一日中ずっと同じように臭っている訳ではありません。
睡眠中には唾液に増加した臭い物質のため起床時が最も強く、朝食とともに唾液が出て、細菌、臭い物質を洗い流し口臭が減ります。

起床時の口臭は生理現象に一つですので、あまり気にされることはありません。
が、あまり気になる場合は、唾液分泌量が少なくなっている場合があります。(唾液の分泌は、疲労やストレスによっても抑えられるため、疲労、ストレスでも口臭が強くなります。)

少しでも、起床時の口臭を少なくしたいということであれば、
就寝前の歯みがきや、効果時間の比較的長い、オーラルリンスの使用が効果的です。

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