「歯っぴーながの8020推進県民大会」詳細報告

歯っぴーながの8020推進県民大会に企画段階から参加した、当会会員で、長野県歯科医師会地域保健部部員向井真介さんが、大会の様子を詳しく報告してくれました。

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「歯っぴーながの8020推進県民大会」
平成20年11月20日(木)、 長野市若里市民文化ホールにて、平成20年度「歯っぴーながの8020推進県民大会」が開催された。

今年は「8020運動」20周年及び長野県における「8020推進員育成事業」5年目という節目の大会に、
8020推進員の方々をはじめ関係各位を含め約400名の参加者があった。
 冒頭挨拶で、長野県歯科医師会一志会長が地域における8020推進員の方々の重要性を述べられ、
その活動に感謝すると共にさらなる活動支援を約束された。

 第一部では、まず、地域保健部井口副部長より、
長野県における5年間の「8020推進員育成事業」の総括があり、
「8020推進員の活動事例集」の説明がなされた。
続いて、「8020推進員活動紹介」の一例として、
中野市健康福祉部健康長寿課、児玉登美江及び中野市子ども部子育て課、田中聡子両氏より
地域歯科保健事業のなかで活躍されている8020推進員の方の紹介がなされた。
地域行政のなかに自然に溶け込んでおられる推進員の方の笑顔が印象的だった。
続いて、「歯医者さんで治す口腔乾燥・口臭・舌痛・味覚障害・歯周病・禁煙の最先端治療―西洋医学・東洋医学・サプリメントー」と題して、
松本歯科大学薬理学教室の王 宝禮教授による講演があった。
西洋医学ではなかなか難しいこれらの病状について、
漢方薬やサプリメントによる治療法や予防法を紹介された。
また、抗パーキンソン病薬の副作用である「オーラルディスキネジア」という症状についても言及された。
時折、大阪弁を交え、大変軽快な講演であった。

 休憩、昼食(今年も8020弁当が用意された)をはさみ、第二部では、
第25回長野県民よい歯のコンクール及び第27回長野県歯科保健文化賞の表彰が行われた。
母と子の部で表彰された女の子が好きな食べ物を聞かれたところ、「小魚」と答え、
会場を沸かせた。
 
 第三部では、「噛んで能力(脳力)アップ」と題して、
神奈川歯科大学生態機能学講座の小野塚 実教授による基調講演が行われた。
「よく噛むことの大切さ」は地域保健部でも強く推進しているテーマで、
その根拠となる科学的エビデンスを大変綺麗なスライドと動画にて紹介された。
MRI撮影された脳の内部の映像は小宇宙のようで、
BGMのベートーベン・ピアノソナタ「月光」が印象的かつ幻想的であった。

 一階ロビーでは、平成20年度歯の衛生週間、図画・ポスター入選作品、
長野県食生活改善推進協議会の活動紹介、
長野医療生活協同組合の活動紹介などの掲示、
長野県栄養士会、長野県歯科技工士会のブースが設けられ、
また歯科関連業者の展示があった。
 二階ロビーでは、体験コーナーとして、
「咬合力測定」
「咬合力測定ガムテスト」
「かみかみセンサー体験」
「口臭測定」
「ぺリオスクリーン」が設けられた。
昼食後の休み時間には多くの参加者が体験され、盛況であった。

 本年度末には、県下計1500名以上の8020推進員が認定される予定である。
この方々は我々会員の強力な同士である。
長野県歯科医師会も更なる活動支援を進めていかなければならないと感じた大会であった。

信州歯報原稿より                平成20年11月21日
                    地域保健部  向井 真介 記載

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