この秋の健診では小学校の低学年の歯肉炎が目立ちました。

今年は特に1,2年生の子どもの前歯に、汚れや、歯石が付いていたして、歯肉が赤くなっている子供が目立ちました。
この秋の小学生の歯科健診を終えたある歯医者さんの感想です。

小学生のむし歯は減ってきています。
飯田市の小学生の一人当たりのむし歯に数は、15年前に1.7本だったのが今年の春の統計では、0.4本です。
しかしながら、歯肉炎に罹っている児童は増えてきています。

歯みがきが不充分と言う事だけでなく、食生活や、日常生活が不規則なこと、夜更かしや、頬ずえ、口呼吸なども歯肉炎の原因です。
大人だけでなく、お子さんの生活習慣にも気をつけてあげてください。

歯肉炎は、むし歯と違って、ほとんど痛みがありません。気が付かないうちに、進行していきます。
時々、前歯の歯茎を見てあげてください。

矢印の部分に、プラークと呼ばれる白くにごった汚れがついています。
大人の歯が生えてきても、まだ顎の大きさはこどものままなので、
生えるスペースがなくて、重なって生えています。
顎の骨が成長するまでは、歯みがきが不十分になりがちです。
細かい部分には歯ブラシが当たらないからです。
重なっている部分には、糸楊子の使用が有効です。
このままの歯みがきを続けていると、下の写真のように、歯肉が赤く腫れて、歯肉炎になってしまいます。


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目に見える部分だけでなく、下の前歯の内側の歯茎を覗き込んでみて、白くにごった帯状の汚れが付いていたら歯石の付着が始まっていますから、歯医者さんで取り除いてもらって、口の状態に合った歯みがきの仕方を教わってください。

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